こちらも首都圏の顔、E231系。
広い意味でE233系はじめ現在のJR東日本標準型の基礎とも言える車両です。
当初はグリーン車無しで登場しましたがその後、2両グリーン車を組み込みました。
国鉄時代から残る113.115系や221系を置き換え、湘南新宿ライン開業などで増備されました。
113系や115系は車内がボックスシートで普通列車でも旅の風情を味わえました。
E231系やE233系になるとボックスシートは1編成に数両しかなくあとはロングシート車となってしまいました。ラッシュ対応とはいえ旅人から見れば寂しいものです。