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日本最強の電気機関車EF200

日本最強の電気機関車EF200

景気好調期に将来的なコンテナ列車強化に対応するためJR貨物が新造したハイパワーの機関車です。
パワーがありすぎ変電所が電圧降下した伝説も。斬新なデザインも衝撃的でした。
最初は違和感を覚えましたが見慣れてくると好きになりました。
登場時の塗装とその後の新塗装があります。個人的にはどっちも好きです。
実車は性能が余剰気味でさらに景気が後退期だったこともあって試作機含めわずか21両の少数派に。修理部品の確保が難しく2019年3月に全機引退しました。
国鉄時代からの機関車EF65.66よりも先にJR貨物の機関車が引退するとは登場時は想像出来ませんでした。
晩年は吹田ー幡生間でEF210の代走が主な運用でしたがほぼ毎日走っていたようです。
引退間近の3月の夕方、偶然広島の太田川の鉄橋で大阪方に走り去る姿を見たのが最後でした。